• くすぐったい

  • 音喰(ねぐい)

  • 心を落ち着かせる
    妖怪の数珠の
    おじさん

  • 風鈴の精 カネマル

  • トランペットで
    演奏してると隣で
    歌ってる付喪神

  • DENIM NINJA

  • 彩綴

  • 響霊(きょうれい)

  • 桃色虎

  • 包み童子

  • ネムリグモ

  • 仕立て屋の幽霊くま

  • 歯磨きコップの
    妖怪はみゴン

  • 刺繍の妖

  • 写真機目鬼
    (カメラメッキ)

  • 愛着の雛

  • 自由帳画霊

  • 金喰い(かねぐらい)

  • 喰涎

  • ファイヤー鍋 man

  • ランドセルに
    ひそむ母守り

  • 紫苑鏡

  • 差し出しペンケース

  • 筆パックン

その他エントリー作品はこちら
(制作者名五十音順)

あ〜う お〜か こ〜し せ〜な は〜み む〜わ

※イベント内容は予告なく変更する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
主催:日本郵便株式会社・名工建設株式会社/企画・運営:日本郵政不動産株式会社、JPビルマネジメント株式会社

くすぐったい

くすぐったい

斉藤 妃菜

4年使っているメガネです。メガネをかけてから世界が変わりずっと綺麗に大切に使っています。いつもの日常の中、メガネを拭いている時にちゃっかり目覚めてしまって私もメガネもお互いびっくりしてから始まりそうな予感がします。

音喰(ねぐい)

音喰(ねぐい)

谷口 葵衣

楽しい思い出のたくさんあるピアノを付喪神としてデザインしました。このピアノは私の祖母からもらったもので、小さい頃からいつも触れていたので、幼児のような格好にし、幼稚園バックにはその頃買っていたペットのリスを描きました。このリスはよく脱走をして、ピアノのペダルの隙間から中に入り込んで巣を作っていました。家族みんなで驚いたいい思い出です。小さい頃から祖母、私、妹と、みんなで大切に使ってきた大好きなピアノ。音楽をエネルギーとしてみんなを元気にしてくれる妖怪として陽気なキャラクターをデザインしました。

心を落ち着かせる妖怪の数珠のおじさん

心を落ち着かせる妖怪の数珠のおじさん

チン トゥー ガン

私はベトナム出身で日本に来る前に、帰依しお寺でお坊さんから数珠を頂き、数珠と一緒に日本へ来ました。私にとって数珠はただの道具ではなく自分のお守りと日々の思いやりを積むための大切な法具です。今も手にするだけで心が落ち着かせられ数珠を大事にしています。人生どこでも私を守ってくれると感じる付喪神の存在を表す作品を心をこめて制作しました。

風鈴の精 カネマル

風鈴の精 カネマル

塚本 智允

デザインコンセプトは「幸せを運ぶ夏の音色」です。私が0〜1才頃、この南部鉄器の風鈴は私の寝室に飾られていました。その後、新居を建てる際に戸棚に保管したままになっていました。しかし1年前のある時、実家の整理中にたまたま見つけ、音を鳴らすと懐かしく幸せな気持ちになりました。本作品では、風鈴本体の模様を顔として擬人化し、穏やかな表情を与えることで、人々を見守る優しい存在を表現してます。また背景の青から黄色のグラデーションでは、風鈴の涼やかな音色と夏の空気感を表現しました。

トランペットで演奏してると隣で歌ってる付喪神

トランペットで演奏してると
隣で歌ってる付喪神

西坂 美優

私は中学校からトランペットを続けてきました。練習や演奏会、大切な思い出が積み重なっています。新品ではなく、少し汚れや傷がある楽器だからこそ、特別なものです。長年演奏され、多くの思い出を蓄えたトランペットが付喪神となった姿を表現しました。使い込まれた汚れや傷があるので、全体のカラーは彩度低めにしており、中学校からトランペットを続けてきた自身の経験と愛着から、演奏している横で楽しそうに歌ってる姿をイメージしました。

DENIM NINJA

DENIM NINJA

石川 瑛太

前の持ち主から受け継ぎ、私自身も大切に着込んできたデニムジャケット。長年持ち主を支えてきた思い出や存在感が宿った付喪神を表現しました。デニムが私たちの日常で寄り添い続ける姿を、陰から人を守る忍者に重ね合わせ、デニムらしい青を基調に黄色とオレンジをアクセントとして、ポップで力強いデザインに仕上げました。

彩綴

彩綴

伊藤 みきゑ

代々、成人式や祭礼、結婚式など人生の節目に着られてきた振袖。何代ものの喜びや不安を吸い込み、意思を持つ。「彩」は振袖の鮮やかな色柄、「綴」は糸で布を織り、何代もの持ち主の思い出を綴ってきた。

響霊(きょうれい)

響霊(きょうれい)

勝野 柊生

長年、人の音楽や感情を響かせ続けてきたスピーカーが付喪神となり、「音」に宿る魂を具現化した作品です。雷神が雷を操るように、この付喪神は音の振動を力として操り、人の感情や空間を震わせます。音楽を届け続けた道具への感謝と敬意を込めてデザインしました。

桃色虎

桃色虎

北島 望愛

中学一年生の時に家具屋さんで一目惚れして買った、ピンクの虎のクッションです。実際はもっと薄くて表情も可愛らしい感じではないのですが、何年間も一緒に寝てきてこれがないと落ち着かないぐらい寝る時の相棒です。そんな子がもし、妖怪になったらこんな感じかなとイメージしながら制作しました。

包み童子

包み童子

清水 萌芳

私の母の時代から使われてきた産着を題材に制作しました。産着が赤ちゃんに対する守護する気持ちが強くて付喪神なったというコンセプトです。赤ちゃんの顔が出ていて一見可愛いですが、本体はそれを包んでいる産着で、産着から赤ちゃんが生えてる(花のようなもの)という解釈です。子供を無下に扱う人を粛清します。

ネムリグモ

ネムリグモ

杉田 夕依

友人から誕生日プレゼントでもらったクッションを題材に、長い時間を一緒に過ごすうちに想いが宿り、付喪神になった姿を表現しました。疲れた日や寂しい日にもそっと寄り添い、気持ちをやわらげてくれる存在です。淡い水色とピンクの色合いは、眠りの中にあるやわらかさや、夢のような心地よさを表しています。ふわふわとした雲のような形や丸みのあるシルエットには、持ち主を包み込むやさしさを込めました。丸みのある形や眠たげな表情から、ものに宿る愛着と、そばにいるだけで落ち着くような空気感を表しています。

仕立て屋の幽霊くま

仕立て屋の幽霊くま

木 来知

3歳の頃からどこに行くのも一緒だったテディベアです。いろんなお洋服を着せ替えて出かけてましたが、母がぬいぐるみのために作ってくれた服が一番のお気に入りです。口角が片方しか上がってないのがチャームポイントで、母に「長年一緒にいるから捨てたら、怨念が篭ってそうだから捨てないでね」と言われたのを思い出して制作しました。今でも私がよく見える机に飾ってあります。

歯磨きコップの妖怪はみゴン

歯磨きコップの妖怪はみゴン

谷 萌音

そろそろ変えてほしいだろうなと思ったので、そろそろ新しくしてよとイタズラしてきます。毎日の歯磨きを見守り続けたコップなのに、私が酷い扱いをしすぎたのでイタズラをしてきます。ごめんなさい。

刺繍の妖

刺繍の妖

普久原 梨香

おばあちゃんにもらった刺繍が入った手作りのティッシュケースを長い間大切に使っています。おばあちゃんっ子なのもあって、何かしらおばあちゃんからもらったものを持ち歩いていないと不安なので毎日持ち歩いています。大切に持ち歩いてるものを妖怪にしたらどんな風になるか想像しながら制作しました。

写真機目鬼(カメラメッキ)

写真機目鬼(カメラメッキ)

松平 順大

カメラは一瞬の景色や動きを一枚の写真に残せるもの。年代が変わってもいつまでも思い出と一緒に残る写真ほど美しいものはないと思います。そんなカメラを今回、浮世絵のようなタッチでデザインしました。

愛着の雛

愛着の雛

水谷 陽菜

長年愛されてきたぬいぐるみに蓄積された大切にされた記憶が、魂として卵に結晶化した姿を描きました。ダークポップな世界観を、ツギハギのあるくすんだ身体と、無数の目を持つ黒い翼で表現しました。この目は、かつて持ち主が注いでくれた眼差しの記憶であり、これからの成長を全方位から見守り、大切な思い出を外敵から必死に守り抜こうとする強い意思の現れです。不穏な赤と黒の背景の中に佇むひよこの姿を通し、忘れ去られゆくモノが一途に抱き続ける、深く切ない愛の形を表現しました。

自由帳画霊

自由帳画霊

大野 蓮緒

小学2年生の時の自由帳です。中身は当時ハマっていたものの絵が時が止まったまま残っていて感心しました。この自由帳には幼さが魂にあると思い座敷童、絵の妖怪ということで画霊を掛け合わせてデザインしました。「倉庫で置かれている間も時が止まったまま無邪気にらくがきする妖怪」です。

金喰い(かねぐらい)

金喰い(かねぐらい)

藤井 陽向

このがま口財布は、小学生の頃に祖母からもらったもので、今でも大切に使い続けている思い出の品です。そのため、今回の付喪神の題材として選びました。この財布はがま口の留め具が緩みやすく、カバンの中で開いてしまい、小銭が散らばっていることがよくありました。その様子がまるでお金を撒き散らす妖怪のように見えたことから、口からお金を吐き出している姿の付喪神として表現しました。また、長い年月を共に過ごしたことで財布に魂が宿り、人の欲やお金への執着を糧に成長した妖怪という設定を考えました。愛着のある品物だからこそ生まれる親しみと、不気味さをあわせ持つ存在を目指して制作しました。

喰涎

喰涎

道野 風凜

このスタイは、私が産まれる前に母が手作りしてくれた大切なものです。幼い頃に実際に身に付けていた思い出が詰まっており、母の愛情を感じられる存在でもあります。母の愛情が込められたスタイとよだれをよく垂らしていた幼少期の自分をモチーフに、目や口を持つ不思議な生き物へと変化させました。

ファイヤー鍋 man

ファイヤー鍋 man

山田 耀斗

ずっと昔から使っている中華鍋をパワフルな感じで表現したかったので炎をたくさん使い昔の浮世絵のように表現しました。

ランドセルにひそむ母守り

ランドセルにひそむ母守り

山吉 凜

小学1年生の頃、私は慣れない環境の中で家族とそばにいられない寂しさや不安から学校へ行くことが怖くなってしまいました。そんな私にお母さんが作ってくれたのが、手作りの巾着に「だいじょうぶ」と書かれた紙が入ったお守りでした。不思議とそのお守りを持つようになってから学校が楽しくなっていき、今でも大切に持っています。ランドセルの中で、寂しい時や不安な時にそっと寄り添い、そばにいてくれるそんな付喪神の姿をイメージして作品を制作しました。

紫苑鏡

紫苑鏡

渡邉 晴菜

小学生の時に母から貰った手鏡。幼い頃から今まで変わらず私を映し続けてきたことから、持ち主を見守る付喪神として、表現した。

差し出しペンケース

差し出しペンケース

後藤 隆之介

8年くらい使っているペンケースなので、自分がとりたいものをすぐ取り出すことができます。まるで中から誰かが渡してくれているようだなと思い、中から取りたいものを渡してくれる付喪神、差し出しペンケースの姿を描きました。

筆パックン

筆パックン

水野 条

中学の頃から愛用している筆箱です。この筆箱はこれまで様々な文房具を入れて過ごしてきました。様々なものを食べていく(中に入れる)たびにこの物の食欲が大きくなり、次第に自分から文房具を探し、食べ続ける付喪神になってしまう。ただ、人を食べているわけではないため、リアリティがあったりグロテスクな表現にはせず、人々からは可愛らしいキュートな付喪神と思われている。